【メール便不可】

おかげさまで自家焙煎珈琲豆シロネコは2023年4月5日で10周年を迎えることが出来ましたので、
これを記念して【10th Anniversary Blend】を作りました。
ペルー/アンデスブルーをベースに使用した深煎りのブレンドです。
このブレンドを一言で表現するならば、
スパイシー&ミルキー
焙煎から日数が経過するにつれてミルキー感が増し、黒糖のような甘味が現れます。
このブレンドが10年目の「答え」であり新たな「始まり」でもあります。
是非お試しくださいませ。
酸味 なし
苦味 ★★★★
甘味 ★★★★★
香り ★★★★
コク ★★★★
〜ペルー/アンデスブルーについて〜
【南米随一のトップスペシャルティーコーヒー産地】
ペルー最北部カハマルカ州は近年南米随一のトップスペシャルティーコーヒーの産地としての定評を得ています。
これまで一般的に紹介されていたのは主にハエン市周辺産地に限定されていましたが、新たに高品質なコーヒーを生産する条件をもった産地も開拓されて来ています。
ハエン市から南西に2時間程度の場所にあるラ・カピージャ地区もその一つで、数年前から生産指導員が現地農家との協業で、品質向上に取り組み、スペシャルティーグレードの生産が本格化してきました。
この産地で生産された高品質原料を集買して、丁寧に仕上げたコーヒーです。
【農家の収益性向上を目指す Volcafe Way Project】
コーヒートレーダーのボルカフェが立ち上げた「Volcafe Way Project」。
農家への収入向上をコーヒーから取り組んでいこうというもので、農業指導だけでなく、サステイナブルなビジネスとしてコーヒーを農家さんたちが行えるように支援を行なっています。
現在250名の栽培指導員が11の国でプロジェクトを遂行中です。
ペルーでは、2014年よりこのプロジェクトが開始され、栽培の環境調査、作付けスケジュール、管理スケジュール、組合管理、苗木提供等、栽培にかかる様々な側面から支援を行なっています。
また、組合運営が重要となるこれらの活動は、メンバー主体で向上していけるように、リーダーの育成をしっかりと行なっています。産地を知り、生産国を知り、ともに向上していこうというプロジェクトです。
こちらは大容量の1キロ袋での納品となります。

チャック付きの袋ですが、開封後はチャックを閉めても熱シールをしない限り密閉性は低いです。
開封後は密閉性の高い容器に移して保管してください。
【常温保管】
常温で保管する場合は、
焙煎日から豆のままなら1か月、粉なら2週間程度で飲み切ることがおすすめです。
密封できる容器に入れ直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
夏場などはエアコンの効いた涼しい部屋に。
逆に冬場は暖房の効いた暖かい部屋は避けましょう。
【冷凍保存】
飲み切る期間が焙煎日から1か月以上かかる場合は、冷凍庫での保存をお勧めします。
※1か月経過してから保存するのではなく、お手元に届いたらなるべく早く冷凍に移してください。
フリーザーパックなどに、なるべく小分けして保存してください。
まとめて保存すると珈琲豆を冷凍庫から出し入れした際の温度差により豆を劣化させます。
小分けにして冷凍庫から必要分を素早く取り出し、素早く戻せば劣化は最小限に抑えられます。