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お得な大容量パックの登場です。
近年、ケニアと言えば浅煎りでフルーティな味が定番になりつつありますが、
「やっぱりケニアは深煎りが美味しい!!」と再認識させてくれるようなケニアの登場です。
深煎りのケニアでしか味わえないマイルドな苦みの中にある、
カシス感とミルキーな口当たりを是非一度お試しください。
芳醇な香りとコク、そしてはっきりと感じられる甘味が特徴です!
深煎り (フレンチロースト)
酸味 なし
苦味 ★★★★
甘味 ★★★★★
香り ★★★★★
コク ★★★★
【産地】 ケニア エンブ
【農園】 Gichugu Coffee Factory
【標高】 1,680m
【品種】 SL3、SL28
【生産処理】 ウォッシュ
シンバ=ライオン
このコーヒーの名前である「シンバ」は、現地の言葉で「ライオン」を意味します。
ケニアには国立公園、国立保護区、動物保護区が59か所も存在し、世界でも有数の野生のライオンが生息する国。サバンナの頂点に立つその姿は強さの象徴として、世界中のモチーフとなっています。
しかしながらそのライオンも気候変動によって餌となる動物減少などによって、生息数の減少が確認されています。ケニアのコーヒー農家は、その壮大な大自然の恵みに感謝し、コーヒーの生産を通じて(植木や土壌保全・保護地区の確保等)、少しでも環境改善・保全の一環になればと、日々農作業を行っています。そんな肥沃なケニアの大地が生む、ライオンのような力強い味わいをお楽しみください。
ギチュグ コーヒー ファクトリー
シンバ AB TOPは毎年ケニアで収穫される数あるロットから、力強いボディとカシス感があるコーヒーを選定して商品化されています。
今回のクロップではケニア山のふもと、エンブに位置するGichugu(ギチュグ) Coffee Factoryからのロットをご紹介いたします。
ギチュグコーヒーファクトリーは、1970年代初頭に操業を開始し、近隣のカンヴィブ、ギチュグ、マニャッタの村の生産者さんが育てたチェリーを集め精製を行っています。
精製はケニア式と呼ばれる精製方法。チェリーは果肉を除去された後、カナルと呼ばれる水で綺麗に洗浄され、アフリカンベッドで7~15日間かけて乾燥が行われています。
この精製方法は多くの水をしますが、使用した水はそのまま排出せず、浄化層に一旦貯められ、微生物の力を使用して浄化し、環境に影響がない状態にしてから排出しています。
またファクトリーでは周辺農家さんにシェードツリーの植樹を推奨しており、バナナやマカダミアナッツ、豆類など様々な植物が植えられ、コーヒーの生育を助ける働きをしています。
【おすすめの飲み方】
ホットコーヒーで飲む場合、どんな淹れ方にも向いています。
深煎りですが、濃厚な感じよりクリアな味わいが心地よい豆なので、シンプルにペーパードリップが美味しいです。
特にマウンテンドリッパーやドーナツドリッパーでの抽出は甘みもコクも強く感じられて気に入っています。
※ドーナツドリッパー、マウンテンドリッパーは店舗にて販売中です。気になる方はお気軽にお声がけください。
アイスコーヒーなら水出し珈琲の抽出がよく合います。
水出し珈琲は香りがよく出るので、その特徴を最大限に生かせる香り豊かなケニアがおすすめです。
専用の器具がなくても、お茶パックに細挽きの粉を詰めて水に付け込めばできますので、一度お試しくださいませ。
【おすすめの食べ合わせ】
サンドイッチ
ハム、レタス、チーズなどシンプルな素材のサンドイッチとよく合います。
朝食にサンドイッチとケニアのコーヒーはいかがでしょうか?
こちらは大容量の1キロ袋での納品となります。
チャック付きの袋ですが、開封後はチャックを閉めても熱シールをしない限り密閉性は低いです。
開封後は密閉性の高い容器に移して保管してください。
【常温保管】
常温で保管する場合は、
焙煎日から豆のままなら1か月、粉なら2週間程度、程度で飲み切ることがおすすめです。
密封できる容器に入れ直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
夏場などはエアコンの効いた涼しい部屋に。
逆に冬場は暖房の効いた暖かい部屋は避けましょう。
【冷凍保存】
飲み切る期間が焙煎日から一か月以上かかる場合は、冷凍庫での保存をお勧めします。
※1か月経過してから保存するのではなく、お手元に届いたらなるべく早く冷凍に移してください。
フリーザーパックなどに、なるべく小分けして保存してください。
まとめて保存すると珈琲豆を冷凍庫から出し入れした際の温度差により結露が発生し豆を劣化させます。
小分けにして冷凍庫から必要分を素早く取り出し、素早く戻せば劣化は最小限に抑えられます。