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夏にこそ味わってほしい、やさしく爽やかな中深煎りホットコーヒー
暑い日が続くと、つい冷たい飲み物ばかり手に取りがちですが、実は「夏でもホット派」という方も少なくありません。冷たいものばかりではお腹が冷えてしまったり、体がなんとなく重く感じたりすることもあります。そんな時、心と身体をほっとゆるめてくれるのが、温かいコーヒーです。
夏用にリニューアルした、期間限定の三毛猫ブレンド
三毛猫ブレンドは、そんな“夏でもホットコーヒーを楽しみたい方”に向けて開発した、期間限定のブレンドコーヒー。以前、冬季限定で販売していたブレンドをベースにしながら、より軽やかで爽やかな味わいに仕上げました。深煎りでありながら、重たすぎず、酸味も極力抑えているため、普段酸味が苦手な方にもおすすめです。
甘みとコクの深煎りグァテマラ × やわらかな中煎りコロンビア
ベースに使用しているのは、グァテマラ・ウエウエテナンゴ産の高品質な深煎り豆。キャラメルのような甘みとコクが特徴で、やさしくまろやかな余韻をもたらします。そこに、コロンビアのポパヤン地区で育てられた豆をブレンドすることで、全体にふんわりとした甘みと滑らかな口当たりをプラス。さらにほんの少しだけ、メキシコ産の豆を加えることで、軽やかさと香ばしさのアクセントを添えました。
焦がしキャラメルのような甘さと、やさしい香り
味わいのイメージとしては、「焦がしキャラメル」や「黒糖」に近い甘みを軸に、ほんのりと果実のような明るい香りが立ち上がる、絶妙なバランスの一杯です。濃厚すぎず、酸味も尖っていないため、朝の一杯にも、夕方のリラックスタイムにもぴったり。
風味バランス(5段階評価)
酸味 ★☆☆☆☆
苦味 ★☆☆☆☆
甘味 ★★★★★
香り ★★★★★
コク ★★☆☆☆
朝のトーストや焼き菓子と好相性
おすすめのシーンは、朝食のトーストと合わせて。香ばしいパンと深煎りコーヒーの相性は抜群です。また、甘さ控えめの焼き菓子(スコーン、ビスコッティ、クッキーなど)とも好相性。冷房の効いた室内で、ほっと一息つきたいときにもぴったりです。
おすすめの淹れ方:HARIO V60でのハンドドリップ
おすすめの淹れ方は、HARIOのV60ドリッパーでのハンドドリップ。お湯をゆっくり注いで、コーヒーがふわっと膨らむ様子を眺めながら抽出する時間も、このブレンドの楽しみのひとつです。粉量や抽出時間によっても印象が変わるので、自分好みのバランスを探してみてください。
夏の午後に、心と身体をゆるめる一杯を
ある夏の午後、店舗の窓辺で三毛猫ブレンドを飲んでいたお客様が「これ、ホットなのにすっきりしてて、胃がすーっとする感じですね」と笑顔で話してくれたのが、とても印象に残っています。冷たい飲み物が続いた日こそ、この一杯で体の中から落ち着いてほしい。そんな想いを込めたブレンドです。
涼しい朝、少しバテ気味な午後、夏の終わりの夕暮れに。
やさしくも芯のあるこの一杯が、季節の隙間にそっと寄り添ってくれますように。
こちらは大容量の1キロ袋での納品となります。

チャック付きの袋ですが、開封後はチャックを閉めても熱シールをしない限り密閉性は低いです。
開封後は密閉性の高い容器に移して保管してください。
【常温保管】
常温で保管する場合は、
焙煎日から豆のままなら1か月、粉なら2週間程度で飲み切ることがおすすめです。
密封できる容器に入れ直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
夏場などはエアコンの効いた涼しい部屋に。
逆に冬場は暖房の効いた暖かい部屋は避けましょう。
【冷凍保存】
飲み切る期間が焙煎日から1か月以上かかる場合は、冷凍庫での保存をお勧めします。
※1か月経過してから保存するのではなく、お手元に届いたらなるべく早く冷凍に移してください。
フリーザーパックなどに、なるべく小分けして保存してください。
まとめて保存すると珈琲豆を冷凍庫から出し入れした際の温度差により豆を劣化させます。
小分けにして冷凍庫から必要分を素早く取り出し、素早く戻せば劣化は最小限に抑えられます。