【東ティモール視察記①】
【東ティモール視察記①】初海外&1人旅編
コーヒー農園の視察のため、東ティモールへ行ってきました。
お店の設備メンテナンスで1週間お休みをいただくタイミングで、
「どうせなら今しかできないことをしよう」と思い、ずっと気になっていた“あのコーヒーの現場”へ足を運ぶことに。
ただし……人生初の海外。そして英語もほぼ話せない。しかも1人。
空港での不安、言葉の壁、荷物ロスト事件まで、行く前から珍道中確定のスタートでした。
● 成田→クアラルンプール → バリ → 東ティモールへ
まずは初めての国際線。パスポート提示や荷物検査は意外とスムーズにクリア。
早朝、乗り継ぎ地のクアラルンプール空港に到着したとき、「海外に来たんだ…!」という実感がふわっと湧きました。
現地時間は朝5時。マレーシアっぽい朝ごはんを食べたかったけれど、ほとんどの飲食店は閉まっていて、開いていたのはベジタリアン系のカフェ。
注文は「ディスワン!」とメニューを指差すスタイルで(笑)、なんとかホットコーヒーとサンドイッチをゲット。
つたない英語を一生懸命伝えて、通じたときの感動は一生忘れないと思います。
この経験をさせてくれた妻に心から感謝。
● バリで大事件!ノーキャリー事件
無事にバリに到着したものの、ここからが大変でした。
事前にオンラインで申請していたのに自動ゲートがなぜか開かず、2時間以上の長蛇の列。
しかも建物内なのに蒸し暑く、疲労が一気に押し寄せました。
ようやく入国できた…と思ったら、今度はキャリーバッグが出てこない。
空港職員に「ノーキャリー!ノーキャリー!!」と連呼していたら、後ろから「シュジュキー?」の声。
「アイムスズキー!!!」と即答したら場が和み、無事にバッグも見つかって、その場で拍手喝采(笑)
泣きそうな顔をしていた自分に、みんながすごく優しくしてくれて、それだけで救われた気がしました。
● バリの街で見た風景
空港ではガイドさんと合流し、無事ホテルへ。
荷物を置いて少しだけ街を散歩してみると、驚いたのが交通事情!
信号がほとんどなくて、交通量がめちゃくちゃ多い。
特にバイクがすごく多くて、クラクションがそこかしこで鳴り響いてる。
現地の人は裸足で歩いていたり、野犬がフラッと歩いていたり、リスがいたり。
屋台にも惹かれたけれど、さすがにお腹を壊すのが怖くて、夕食はお店でいただきました。
金額の「0」が多くて戸惑いながらも注文成功!
スパイシーOKと言ったら、びっくりするくらい辛い料理が出てきたけど、それもまた思い出。
現地のビールはやたら軽くて飲みやすく、酔いにくい。
あとから調べて分かったけれど、アジアのビールは日本よりもアルコール度数が低いんですね。
そんなこんなで、東ティモールへの旅はまだ始まったばかり。
次回はいよいよ、山奥のコーヒー産地「レテフォホ」へ!
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